地元のツタヤが旧作100円レンタルをしていたこともあって、久々に『踊る大捜査線』を観よう!ってことになって今観返してますw

『THE MOVIE』~『THE MOVIE4』までの劇場版4作は既に観終わり、なんならiPhoneにデータを取り込んでいつでもどこでも観れる状態にしておきました(^-^)w

なんですかねー、やっぱりあの
所轄と本庁の確執
を描いている…というのが他の刑事ドラマとの違いだよなぁ、って観返していて思います。

捜査の指揮は本庁が行い、所轄はその足となって現場を駆け回る。
しかも駆け回るだけで逮捕も捜査もさせてもらえない…という理不尽なところがなんとも観ていて嫌悪感を抱き、まんまと製作側の意図することにハマっている感じがハンパないのですが。。。w

実際の警察組織では、『踊る~』ほど所轄と本庁の間に確執はないらしいんですけどね。
何故かというと、本庁の刑事たちも所轄に異動することもあるらしく、ゆえに本庁の刑事だからといって威張っているとあとあと痛い目を見るから…とのことです。

あとは単純に、検挙率を上げるためにも所轄うんぬん本庁うんぬんなんて言っている暇はない…というのが実情だとか(^^;)

そのお陰か、日本の検挙率は世界トップクラスとなっており、世界一平和な国=日本と外国からは認識されているそうです。
確かに、夜中に酔っぱらって道端で寝転んでしまっても、よっぽどのことがない限り金品が盗まれることはない…ってのはそれほど治安が保たれている…ってことですもんね。

ただ、警察官僚と現場の警察とでは確執があるにはあるらしく、そこの軋轢がなかなか厄介…という話も聞きます。
警察上層部ともなると、正義のために…というよりかはどうしても“世間体”を考えて行動しないといけない…ってところがあるのかもしれませんね(´・ω・`)

ちなみに『踊る~』のすみれさんは最後…

 ちなみに、『THE MOVIE4』で刑事を退職する…といった話があったすみれですが、今回知った情報だとすみれは予定通り刑事を退職し、から揚げ屋を始めたそうです。
エンディングの最後にから揚げ屋の店員の恰好をしたすみれとシャツにネクタイ姿の青島が写った写真が登場するのは、手が空いた時にはにすみれのから揚げ屋を手伝っている青島…ということを表現しているんだとか!

もし物語冒頭のから揚げ屋として潜入捜査していた2人を写した写真なら、青島も仕事着を着ているはずですからね。それがいつものスーツ姿…というのはこういうカラクリがあるからなんだそうです。

ただ、もし、もし『踊る~』の続編が何らかの形で作られるのであれば、またすみれが刑事に復帰して…なんてこともありそうな気がしたりw

とりあえずはこの『踊る~』ブームはまだ続きそうです(^-^)

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