仕事柄、特撮ものは見れる時は見るようにしているのですが、先月から始まった『仮面ライダービルド』が個人的にかなり久々にストライクで、めちゃハマっています!
主人公の性格がかなりツボ!
まず初めに、本作の主人公である桐生 戦兎(きりう せんと)の性格がかなり個人的にツボだったりします(^^)
ビルドとして人を助けた時に、無心でマスクの下の自分の顔が笑顔でクシャっとなる。
その感覚がたまらなくて人助けをしている。
自己満足のため…と捉えることもできますが、人を助けて、その助けた人の安心した姿を見て笑顔になる…って、なんかメチャクチャ良い人だなーって個人的には思えて。
その一言が戦兎の戦う理由を表していて、その一言を聞いて自分は『ビルド』を見続けることを決めた…といっても過言ではないかもしれません!
大々的に人体実験シーンが表現されている
平成ライダーは、実生活で身体にペースメーカーなどを入れている人への差別にならないようにと改造シーンなどは映さないよう気を付けている…というのを以前聞いたことがあるのですが、本作では戦兎をはじめ、戦兎の相棒的な立ち位置の万丈 龍我(ばんじょう りゅうが)もファウストという秘密結社に拉致され、人体実験されたということがシーンとして表現されている…というのが個人的にかなり高評価!
この人体実験というものが体内にネビュラガスというガスを注入する…というもので、実際にメカを体内に入れる…とかいうものではないので表現できているのかもしれませんが、なんだか昭和ライダーの改造手術シーンを彷彿とさせて
「なんか“仮面ライダー”っぽい!」
という印象を受けました(^^)
ストーリーの展開が早い!
そして『ビルド』はまだ始まって1ヶ月ぐらいしか経っておらず、話数でいってもまだ6話までしか放送していないのですが、とにかくストーリーの展開が早いように思えます!
全ての発端となった10年前のパンドラボックスの事件、そして戦兎の過去…。
まだ全てが公になった訳ではありませんが、本来ならば10話以降ぐらいからじわじわと触れだすような内容が既に語られ始めている…というのがなんか引き寄せられるものがあります。
第4話にて宇宙飛行士だったマスターが火星でパンドラボックスの光を浴びたせいでおかしくなってしまい、そのままパンドラボックスを開けてしまった…とマスターは戦兎達に教えましたが、なんだかまだ裏があるような気がして…
ってか、ことの発端がマスターの仕業…って思うと、それだけでもかなり重要なポイントだと思うのですが、物語ではあっさりとしているのがなんか腑に落ちなかったりします。(笑)
まぁ敢えてあっさりと描いて、今後ドンドンクローズアップされていくのかもしれませんが…。
まとめ
てな感じで、『仮面ライダービルド』にかなりハマっています!
久々に『ウィザード』以来に変身ベルト買おうかなぁ、なんて思ったりするほどハマってるので、買うか悩み中です(^^;)