仕事柄、日々身体を鍛えたりして体力増強を図っている自分ですが、なかなか上手くいかなかったりします…。技にしても、もっとキレイにパンチを出せるようにするにはどうしたらいいんだ、とかキックをもっとキレイに出せるようになりたい、など思ったりします。

 そんなこともあって、時間があるとネットで身体について調べたりします。そこでよく見るのが、
人が自分でイメージできたものはできるようになる
ということ。結局のところ、人間というのはイメージさえできればそのイメージに基づいて身体を動かすので、とりあえずイメージの元となるものを見つけさえすれば意外とできるようになるらしいです( ´ ▽ ` )

自分のイメージする動きがちゃんとできるようにする

 ちなみにタレントの武井壮さんによれば、人間の身体について以下の動画のような解説をしています。


つまりは、いろんなスポーツをやる前にはまず自分の身体がちゃんと自分のイメージした通りの動きをちゃんとトレースできるかが大事とのこと。それこそ上の動画のように目をつぶった状態で両手を真横に上げる、ということだけでもそれがちゃんとできていない=自分のイメージする動きと差ができてしまうため、その状態でスポーツするとしてもなかなか上達しないんだそうです。

強くイメージしたものに勝手に自分の身体が変化していく?

 その他にも、人間は自分が強くイメージしたものに身体が変化していく…なんて説もあるそうです。簡単な例でいうと、強いストレスを感じることで胃腸炎になる、というのが挙げられるとか。
もちろん胃腸そのものがストレスというものに弱い…ということもいえますが、
強いストレスを感じる=胃腸炎になる
という式ができていると、ストレスを感じたことで
「このままじゃ胃腸炎になる」
と心の中で思い、結果胃腸炎になる、と。

 これを逆手にとり、自分が本気で強くイメージさえすれば身体もそれに合わせて変化していくのではないか?というものがあるとか。これ、あながち間違っていないようにも思えるんですよね。
スポーツに関する知識がある上で本気で自分はスポーツができる!と強く思えば、スポーツができるようになる…的な?一種のマインドコントロールのようなものでしょうか。でもこれは自分も取り入れていこうと思う方法でもあります!

 まだまだ人間の身体は神秘に溢れてるんだなぁ、なんてことを今回の記事を書きながら改めて思いました。そして人間の身体というものはイメージによって変化させることもできるんだな、とも思いました(*^^*)

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