昨日、やりすぎコージーのスペシャルで都市伝説の特番を放送しており、録画して今日のお昼に観たのですが、いやーたまりませんね!w
自分は結構都市伝説が好きで、その発端となったのが関さんの都市伝説の本を購入して読んだことでした。あれが自分が大学1年生の時ぐらいだったので、もう7年近くも前のことだったのかー、と感慨深くなったり。
その中でも特に興味を持ったのが“フリーメイソン”について。スゴイハマってた時は大学の図書館でフリーメイソンの関連書籍を借りて読んでいたほどw
そして実際に書籍を読むと、テレビで言われていることとは違いもあるんだなぁ、と気付かされたというか。もちろん、非公開団体であるためどこまで真実なのか、どこまでの事実が書籍として掲載されているのかわかりませんが、今自分が知っているフリーメイソンについて少しだけ紹介したいと思います!
そもそもフリーメイソンって何?
そもそもフリーメイソンとは、全世界に600万人の会員数を誇る友愛団体です。その活動内容は非公開…となってはいますが主なものとしては慈善事業を行っており、発展途上国に学校や病院を設立したり寄付を行っています。これを聞くと
「フリーメイソンって実はそんな悪い団体ではない?」
と思ってくれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。それもそのはず、世界を裏で牛耳っている…なんて話はほぼほぼ日本でしか出ておらず、外国から見たフリーメイソンは
“慈善事業を行う、歴史ある由緒正しき友愛団体”
といった認識が一般的です。言ってしまえばフリーメイソンの会員になるということはその人の人格が認められることになり、一種のステータスとなっていることも。
さしずめ
世界から見たフリーメイソン会員=日本でいうところの東大卒の人
といったところでしょうか。ゆえに世間から認められるためにフリーメイソンに入会する、という人も外国では見られる光景なんだそうです。
フリーメイソンの歴史って?
元々フリーメイソンとは石工職人の集まりでした。仲の良い石工職人同士がコッソリと特殊な石の加工の方法を教え合う。その時の暗号として使っていたものが現在でも受け継がれている、なんて話もあるそうです。
何故コッソリと教え合うの、しかも暗号を使って?となると思いますが、当時の石工職人というのは言ってしまえば一国の王様より優れた存在であると一部では見られている職業でした。
理由としては、王様が住んでいるお城を建設した石工職人は王様をも守れる存在、という認識だったのです。そういった経緯から
“優れた石工職人達に税金を払わせるのは申し訳ない。だったら税金を払うことを免除しよう”
という話が上がりました。そういったことから、
税金を免除された(=フリー)な石工職人の集まり=フリーメイソン
ということになり、フリーメイソンという団体が誕生した背景となっています。なので優れた石工職人同士が秘密の暗号を使って技術を教え合っていた。その流れが現在まで続いているために非公開団体となっているのです。
しかし、中にはピラミッド建設の時にいた団体がフリーメイソンのそもそもの起源だ、という説もあり、フリーメイソン設立の説はいくつかある…というのも事実です。
つまり、フリーメイソンって歴史ある友愛団体
話し始めると止まらないものですね…w また別の時にフリーメイソンについてお話できたらと思います。でも1つ言えることがあるとすれば、フリーメイソンという団体は日本人が思うような秘密結社ではなく、慈善事業を行う歴史ある友愛団体…であることです。
この話を聞いて、逆に自分はフリーメイソンに入会しようかな?なんて思ったりもしました。それほどいろいろな歴史があり、活動内容も興味深くて。良い意味で裏切られたなぁ、なんて思ったりします(^^)